BaEV lentiviral vectors – 遺伝子導入技術の新たな展開 

Baboon envelope pseudotyped (BaEV) lentiviral vector (LVV) プラットフォームは、NK細胞、造血幹細胞(HSC)、γδ T細胞といった遺伝子導入が困難な細胞種に対し、高効率な遺伝子導入を可能にする先端技術です。本プラットフォームは、従来のベクター(例: VSV-G)と比較して遺伝子導入効率を向上させ、細胞治療の研究ならびに臨床応用を促進します。
当社の実績あるプラットフォームにより、新しい細胞種へ確実な拡大が可能となります。

信頼できる専門技術
 

Icon symbolizing transduction efficiency

NK細胞およびγδT細胞における遺伝子導入効率:60~90%*

(7ドナーおよび複数コンストラクトでの試験結果)

Icon symbolizing proven performance

NK細胞、造血幹細胞(HSC)、γδT細胞における高いパフォーマンスを実証 

Icon symbolizing currently running programs

BaEV LVVは現在16件の研究開発・前臨床プログラムで評価中

遺伝子導入が困難な細胞に対応するBaEV LVVプラットフォーム 

  • 新たなenvelopeを採用しつつ、実績のある製造プラットフォームを維持
  • 前臨床試験およびGMP準拠サービスを提供
  • Miltenyi Bioindustryのみの技術
Illustration showing head-to-head comparison of BaEV LVV and VSV-G LVV in transducing NK cells
NK細胞への遺伝子導入におけるBaEV LVVVSV-G LVVの比較 

NK細胞へのBaEV LVVを用いた遺伝子導入 

3名のドナー由来のNK細胞を用い、BaEVおよびVSV-G CAR発現Lentiviral vectorの遺伝子導入効率を比較した。BaEV LVVはVSV-G LVVと比較し遺伝子導入効率が高く、CAR発現においても優れた結果を示した。

Illustration showing head-to-head comparison of BaEV LVV and VSV-G LVV in transducing γδ T cells
γδ T 細胞への遺伝子導入におけるBaEV LVVVSV-G LVVの比較 

γδ T細胞へのBaEV LVVを用いた遺伝子導入

4名のドナー由来のγδ T細胞を、BaEVおよびVSV-G CAR発現LVV(MOI 0.5)で遺伝子導入し、7日後にCAR発現を評価した。BaEV LVVはVSV-G LVVに比べ、遺伝子導入効率および遺伝子発現が向上した。

期待される成果:

  • BaEV LVVが皆さまのプログラムに適しているか評価
  • 研究用および前臨床試験向けのウイルスベクター
  • 前臨床からGMP対応ベクターの製造まで最短8.5か月で対応可能*
  • 規制対応にむけたRegulatory Master FileもしくはRegulatory Support Fileの提供

*2025年までのデータに基づく。納期について保証を行うものではありません。個別のタイムラインは開発段階や仕様に応じて変動する場合があります。

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